町内にある地区専用の共同温泉浴場の清掃を、週5日午前中に行っています。
浴場入口の梅が満開です。
地区の方のみ入られる浴場で、子どもからお年寄りまで一緒に入られる昔ながらの共同浴場で、この地区の方は家のお風呂には入らず、毎日この温泉に入られます。
元々は地区の方が毎朝ローテーションで清掃をされていましたが、高齢化と地区民が減少し、掃除の負担が増えた事で、掃除依頼の相談がありました。
次の掃除当番の家に、木札を持って回る習慣だそうです。
出入口の黒板には、地区の連絡事項等が書かれている日もあります。
素晴らしい小浜温泉ながらの、生活文化が残る地区です。